FACILITY やわらかな曲線がつくりだす心静かなひと時を

まっすぐに切り出された木材にも木目の曲線がやわらかに刻まれている。
人の感性はその曲線を無意識に感じとり、ほっと息をつくほどに繊細なものです。
都会の喧噪も、現代社会の雑音も届かない北の丸。
ここには匠の手によって、繊細に、時に大胆に配された
木の持つあたたかさとやわらかさ、そしてたくましさが同居しています。

静寂こそ北の丸の本質

しんしんと降り積もる雪の音しか聞こえてこない。豪雪地帯で人びとの生活を支えてきた百軒以上の古民家の中から、選び抜かれた7軒の梁や柱を用いて築かれた葛城北の丸。さらに加えて、かつて静岡・遠州の地で武家屋敷の門を模して建てられた長屋門や、地元・森町で焼かれた遠州瓦を葺いた甍(いらか)屋根など、この地で受け継がれてきた伝統的な和の様式を取り入れ、心おだやかで、このうえなく静かな時間の流れる空間を生みだしています。

静寂こそ北の丸の本質
匠 ARTISAN

やわらかな曲線が心のカドまで丸くする

客室に一歩足を踏み入れると、太く湾曲した梁と、木目の美しい建具、そして丁寧に磨き込まれた木製のインテリアがみなさまをお迎えします。種類も、個性も、伐り出された年代もさまざまな木材をいくつも組み合わせ、完成された美しい調和のとれた空間。自然によって与えられた曲線のやわらかさは目を楽しませるだけでなく、その場にいる人の心まで丸くしてくれるかのようです。

やわらかな曲線が心のカドまで丸くする
彩 COLORS

自然の滋養で五感を潤す

多くのみなさまにくつろぎの宿として愛されてきた北の丸。40年あまりの歴史の中で、さまざまな出会いに恵まれてきました。2002年には、サッカーワールドカップ日本代表のトルシエ監督が、北の丸を「サムライたちが心身を休める場所」と位置づけて合宿地とされ、当時の代表選手たちがこの地に集い、試合に向け英気を養いました。家屋の佇まい、落ち着いた居室、青々とした庭木や草花。そして、遠州の旬の食材を集め技と心をつくしたお料理でおもてなしできたことは、私たちの大切な記憶のひとつです。

自然の滋養で五感を潤す
癒 healing

くつろぎも癒やしもさまざまに

木のあたたかさ、やわらかさ。心おだやかな静寂と調和。そして、五感で味わう自然の恵み。北の丸のおもてなしはすべて、みなさまに、日常からかけ離れた非日常に心ゆくまで浸っていただくために磨き込まれたもの。湯処も例外ではありません。竹林庭園を望む重厚な造りの空間や浴槽があるかと思えば、開放感抜群の露天風呂あり、全身を優しく包みこむミストサウナあり。お湯につかる楽しみも北の丸のかかせない魅力のひとつです。

くつろぎも癒やしもさまざまに
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