50年、真髄へ至る。

50年、真髄へ至る。葛城ゴルフ倶楽部 開場50周年 SINCE 1976

ただの50年ではない。名匠との対話の50年。

ただの50年ではない。名匠との対話の50年。

1976年。名匠・井上誠一が、この遠州の地に
「理想の18ホール」を描いたあの日から、
葛城の物語は始まりました。

自然を、征服するのではなく、畏敬の念を持って調和させる。
私たちが守り続けてきたのは、スコアを競うだけの場ではありません。
時代に流されず、名匠の知略を磨き続け、
ゴルフの真髄だけを凝縮してきた歳月。
日本の美学が息づく北の丸と、世界が認める挑戦の舞台。

50年目の葛城で、
いま、究極の「静謐と昂揚」を完成させました。

/MESSAGE/

正統を、次の半世紀へ。

本年、葛城ゴルフ倶楽部は創立50周年という大きな節目を迎えます。
これもひとえに、会員の皆様の長年にわたる温かいご支援とご愛顧の賜物であり、心より御礼申し上げます。

井上誠一設計による精緻なコース、四季折々の自然が織りなす美しい景観、そして会員の皆様とともに育んできた格調高い倶楽部文化は、葛城の誇りです。

また、この数年は「葛城ブランド10年計画」のもと、コース整備やレストランサービスの充実、キャディをはじめとするスタッフのホスピタリティ向上に取り組み、より魅力ある倶楽部づくりを進めてまいりました。

この半世紀に培われた「葛城らしさ」を大切に継承しながら、さらなる価値向上を図り、次の50年に向けて新たな歴史を築いてまいります。

今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

理事長 中田 卓也

理事長 中田卓也

/MESSAGE/

葛城ゴルフ倶楽部創立50周年、誠におめでとうございます。

私たち所属プロにとって葛城は、ゴルフと向き合い、成長を重ねてきた特別な場所です。歴史と伝統に培われたこの素晴らしい環境の中で、多くのことを学び、経験を積ませていただいております。

創立50周年という大きな節目を迎えられましたことを心よりお祝い申し上げますとともに、これまで倶楽部を支えてこられたメンバーの皆様、関係者の皆様に深く感謝申し上げます。

これからも所属プロとして、メンバーの皆様との交流を大切にしながら、葛城ゴルフ倶楽部のさらなる発展に貢献できるよう努めてまいります。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

葛城ゴルフ倶楽部所属

藤野 オリエ、藤田 寛之 森岡 紋加、吉川 翔都
左より、吉川翔都プロ、藤田寛之プロ、森岡紋加プロ、藤野オリエプロ

左より、吉川翔都プロ、藤田寛之プロ、森岡紋加プロ、藤野オリエプロ

HISTORY

二つの挑戦路 50年の足跡

名匠の知略を磨き抜いた山名。大自然との調和を深めてきた宇刈。
葛城の50年は、二つの異なる思想が、互いを高め合ってきた進化の記録です。

1970年代

二つの聖地の誕生、
全てはここから
始まった

遠州の豊かな自然のなかに、
理想の36ホールを刻む
壮大な挑戦

1973

葛城ゴルフ倶楽部着工

1976

葛城ゴルフ倶楽部山名コース開場

名匠・井上誠一が挑む者に「知略」を求める山名コース18ホールが、ここに産声を上げる

宇刈アウトコースオープン

広大な大地をそのまま活かした、もう一つの挑戦路が始動

1977

宇刈インコースオープン

これにより計36ホールの壮大なスケールを誇るコースが完成

1978

葛城北の丸営業開始

「ゴルフの真髄と、究極の静謐。二つの聖地がここに重なった。」

1976年の開場からわずか2年後の1978年、日々、それぞれの舞台で闘いに身を投じるプレイヤーの精神を優しく包み込む「葛城北の丸」が営業を開始(同時にコース植栽も開始)。単なるスポーツの場を超え、日本の美学とホスピタリティが融合した「唯一無二のプレミアムリゾート」としての格が、この瞬間に誕生した。

1979

名物「昼食バイキング方式」開始

1980年代

知略の研磨と
インフラの調律

名匠の罠をより深く、
そして、常に最高の緑を
保つための執念

1983

山名コース フロントティー増設(計18ホール)

バックティー、レギュラーティーに加えてフロントティーを増設

1985

第1回ヤマハカップレディースオープン開催

1992年第8回大会まで開催

1988

山名コース フェアウェイ自動散水設備完成

人間の手では不可能な、広大な芝生への緻密な水分コントロールを実現

1989

宇刈コース フェアウェイ自動散水設備完成

山名に続き、宇刈の広大なフェアウェイにも最高峰のアンダーグラウンド・インフラが整う

1990年代

世界基準への
進化と近代化

グリーンのサンド化、
そしてトーナメントコース
としての品格へ

1990

宇刈高麗グリーン改修

サンドグリーン化、水はけを極限まで高め、年間を通じて均一な転がりを追及

1991

山名高麗グリーン改修

サンドグリーン化

1992

宇刈コースティー増設

1994

JLPGAプロテスト開催

1996

宇刈ベントグリーン改修

サンドグリーン化

1997

山名ベントグリーン改修

サンドグリーン化

1999

宇刈コース 乗用カート導入

快適なプレースタイルの先駆けとして

2000年代

ホスピタリティの
完成と「熱気」の復活

世界を迎え撃つ舞台へ、
難攻不落の山名が、
トッププロを震わせる

2001

葛城ゴルフ倶楽部 開場25周年

高麗グリーンのベントグリーン近代化

2001年~2005年にかけ、全72のグリーンを芝種変換工事実施

2002

日韓ワールドカップ「日本代表の合宿地」に選定。

世界基準のホスピタリティの証明

2006

葛城ゴルフ倶楽部 開場30周年

宇刈コースにレディースティーを増設

宇刈コース開場30周年を記念し、より多くのお客様にお楽しみいただけるよう、レディースティーを7箇所新設、2箇所改修。

アプローチ練習場改修

宇刈パター練習場をアプローチ練習場に造形

2008

ヤマハレディースオープン葛城が16年ぶりに復活

難攻不落。トッププロたちが涙し、歓喜した18番ホール

2008年、春の遠州にあの熱気が戻ってきました。16年ぶりに復活を遂げた「ヤマハレディースオープン葛城」。名匠が仕掛けた緻密な罠と、遠州の風。
毎年、日本のトッププロたちがその知略を競い合い、数々の名勝負とドラマを生み出してきました。トーナメント開催コースという称号は、葛城が常に「世界基準のコンディション」を維持し続けていることの揺るぎない証明です。

2010年代
−現在

試練を越えた
「日本一の証明」

自然を畏敬し、
自然と生きる、
50年目の葛城が、
究極の完成形へ

2014

片山晋呉インビテーショナルネスレ日本マッチプレー選手権開催

2016

葛城ゴルフ倶楽部 開場40周年

女性浴室拡張改修

2016年~2017年にかけ、山名コース レディースティー増設(1、6、9、10、12、13、14)

2017

女性浴室改修リニューアル

2018

自然の猛威に屈しない。
その執念が、我々を日本一へと導いた。

2018年9月:台風24号の試練、4日間の奇跡
150本以上の倒木という未曾有の被害を受け、山名コースはクローズを余儀なくされる。しかし、スタッフ一丸となった「一度も手を抜かない」執念の復旧作業により、わずか4日間で完全復活を遂げる。

2020

自動運転サポートシステム
「エフィビジョン」搭載ゴルフカー導入

カート前方の双眼カメラが走行路を監視し、障害物を検知すると警告・減速・自動停止を行う安全運転支援システムを全国に先駆けて導入

2023

週刊ダイヤモンド ゴルフ場ランキング「支配人が選ぶベスト18」葛城ゴルフ倶楽部が川名ホテルゴルフコースと並び頂点に

クーラー付きゴルフカート導入 次世代の快適性へ

2026

葛城ゴルフ倶楽部 開場50周年

男性浴室改修リニューアル(予定)

名匠の思想を受け継ぎ、
私たちは次の半世紀へ

BEHIND
THE CRAFT

匠たちの肖像

正統を紡ぐ、流儀の継承者たち

50年、一度も手を抜かなかった。その積み重ねが、葛城の格になる。

コース管理スタッフ
フロントスタッフ
キャディスタッフ
調理スタッフ

GREEN KEEPER

――コース管理

名匠が遺した「美しき知略」と対話し、
守り抜くという矜持。

名匠・井上誠一が遺した設計図を、私たちは50年間、当時の品格と難度のまま守り続けてきました。気候や風を感じながら芝をコンマミリ単位で見極め、世界基準の高速グリーンを創り上げる。美しさを支えるのは職人の五感と妥協なき姿勢です。2018年の巨大台風による被災時も4日間で完全復旧を遂げました。日本一の誇りを胸に、プレイヤーが人生最高の1打と出会うための完璧なキャンバスを描き続けます。

FRONT RECEPTION

――フロント

一歩、足を踏み入れた瞬間から。
日常を忘れる極上のプロローグを。

自動ドアが静かに開き、一歩足を踏み入れた瞬間から日常を忘れるおもてなしが始まります。フロントが担うのは、特別な一日へと誘う洗練されたプロローグ。50年の歳月で磨かれた立ち振る舞いや、先回りして寄り添う心遣いにはマニュアルを超えた通い合いがあります。「葛城北の丸」とも響き合い、お迎えからお見送りまで美しい調和を生み出す。半世紀にわたり受け継がれてきた精神が、葛城の品格を支えているのです。

CADDY &
MASTER ROOM

――キャディ・マスター室管理

芝目と風の旋律を読み解き、
プレイヤーを歓喜へと導く羅針盤として。

山名と宇刈の計36ホール。すべての起伏や風の通り道を私たちは掌握しています。キャディの役割は単にクラブをお渡しするのではなく、名匠・井上誠一の設計思想を深く理解し、最高の1打を導く伴走者として舞台に立つこと。プレイヤーにそっと寄り添い、芝目を読み解き自信を添える。そしてコース全体の進行をコントロールするマスター室。50年培った強固な連携こそが、葛城での一日を忘れられない感動へと変えていきます。

RESTAURANT
& CULINARY STAFF

――レストラン・調理スタッフ

遠州の四季を伝統の味わいに昇華させ、
上質な倶楽部ライフに至福のひとときを。

ハーフターンを迎えたプレイヤーや、これから緑の舞台へと向かうゴルファーにとって、至高のランチタイムは心身を潤す大切な時間。レストランでは、遠州の豊かな恵みから厳選した旬の食材を揃え、「葛城の流儀」である確かな手仕事と伝統の味わいを提供しています。美しく並ぶ料理が常に最高の状態で供されるよう、細やかな目配りを徹底。窓外に広がる緑のパノラマとともに、特別な一日に極上の活力を添えます。