春のやわらかな陽気に包まれ、葛城北の丸の宿泊棟「藤殿」の1階庭側に設置されている藤棚では、藤の花が少しずつ咲き始め、徐々に見頃へと近づいています。
今年は昨年よりも開花が早く、例年より早めに藤の花の季節を迎えています。
淡い紫色の花房が長く伸び、風に揺れる姿は、とても優雅で見ているだけで心が和みます。
「藤」は古くから縁起の良い花とされ、平安時代には貴族の庭園にも多く植えられていました。
今もなお、日本の春を代表する花として愛され続けています。
また、藤の花言葉には「優しさ」「歓迎」といった意味が込められています。
垂れ下がるように咲く姿が、人をやさしく包み込む様子に見えることから、このような花言葉が生まれたといわれています。
現在は四分咲きほどですが、これから気温の上昇とともに、さらに花数が増え、より美しい姿をご覧いただける見込みです。
今年は開花が早い分、見頃も例年より早まる可能性がありますので、お早めのご来訪がおすすめです。
お越しの際には、春ならではの季節の移ろいと心地よい風を感じながら、藤の花を眺めるひとときをお楽しみください。





