2025年4月9日(水)~2025年6月1日(日)まで、北の丸2階ギャラリーにて、竹友会による「竹細工作品展」を開催いたします。
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竹友会「日本の伝統文化 竹細工に魅せられて」
<開催期間> 2025年4月9日(水)~2025年6月1(日)
10:00~18:00
除外日:貸し切り営業日等
<場 所> 葛城北の丸2階ギャラリー ≪入場無料≫
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竹細工の歴史は古く、室町時代には既に竹を使った製品が作られていました。 特に江戸時代には、温泉地として有名な別府で竹細工が盛んになり、湯治客がお土産として持ち帰ることで全国に広まりました。 また、竹は成長が早く、持続可能な資源としても注目されており、環境への負担が少ないことから「エコフレンドリーな素材」としても評価されています。
竹細工は、かごや家具、装飾品などさまざまな製品に用いられています。その美しさと実用性から、現代でも多くの人々に愛されています。
竹友会は、竹に魅せられた有志が集まり、2007年8月に発足しました。現在は月2回、浜松市の公民館などでメンバーが集い、竹細工の製作を楽しんでいます。 竹ひごをしならせ、厚さ一ミリ未満の平たい竹ひごを編み込み、細部にまでこだわった作品を作り上げています。
この機会に竹細工の魅力を存分にお楽しみください。