2025年7月31日(木)より北の丸2階ギャラリーにて、陶芸作家 井口淳さんの作陶展を開催いたします。
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備前焼 井口淳 作陶展
<開催期間> 2025年7月31日(木)~2025年9月30日(火)
10:00~18:00
<場 所> 葛城北の丸2階ギャラリー ≪入場無料≫
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備前焼:土と炎が織りなす、唯一無二の美
備前焼(びぜんやき)は、岡山県備前市を中心に作られる、日本六古窯のひとつに数えられる伝統的な焼き物です。
釉薬を使わず、炎と土と灰が織りなす「窯変」によって生まれる自然な模様が特徴で、ひとつとして同じものがない、唯一無二の美しさを持ちます。
茶器・酒器・皿など、日常の器としても多く使われており、「使い込むほどに味が出る」と言われるように、年月とともに風合いが深まり、持ち主との関係性を育んでいきます。
派手さはないものの、静かに心に寄り添うような存在感が、備前焼の大きな魅力です。
陶芸家・井口さんは、瀬戸や京都で焼き物を学んだのち、岡山・備前で約十年間修業を積みました。
その後、地元・静岡県に戻り、作陶活動を続けています。備前焼(焼締陶)の技術を軸に、
釉薬を使った作品にも挑戦しており、個展向けの一点物から、食器や湯呑などの日常使いの器、大型の壺まで幅広く制作しています。
井口さんの作品は、薪窯にこだわり、窖窯(あながま)と登り窯の二つの窯を使い、年に3〜4回焚いています。
登り窯のある静岡県天竜地区は林業が盛んな地域で、窯焚きには天竜の木材も使用。自然の恵みを生かし、
その土地の素材を循環させる作品づくりを、これからも大切にしていきたいと語っています。
炎と土が生み出す、唯一無二の表情を持つ備前焼。この機会に、その奥深い魅力をぜひご体感ください。
――陶歴―― 井口 淳(IGUCHI JUN)
2001 東海大学法学部卒業
2002 愛知県立窯業高等技術専門校修了 備前焼作家 山内厚可先生のもとで修行
2005 備前焼窯元 備州窯に陶工として勤務
岡山県重要無形文化財 山本雄一先生に師事
2011 京都府立陶工高等技術専門校図案科 修了
2013 独立 静岡県浜松市にて作陶
2014 シルクロードミュージアムにて個展(磐田市)
フランス穴窯焼成プロジェクトに参加
2015 ギャラリーハヤサキにて企画展(フランス パリ)
2016 ヤマハリゾート葛城にて個展(2018.2020.2023)
2018 星野リゾート遠州界に大壺などを納入(浜松市) 掛川城二の丸茶室にて個展(掛川市)
2019 掛川市にコバルト釉茶碗買い上げ
2023 中華人民共和国浙江省中国文化遺産博覧会に招聘作家として派遣予定
受賞歴
2011 国民文化祭京都展陶芸部門 奨励賞
2016 静岡県工芸家協会展 朝日新聞社賞
2018 静岡県工芸家協会展 奨励賞
※画像はイメージです。






