今年もこの時期がやってきました。
毎年11月の第三木曜日は、ボジョレー・ヌーヴォの解禁日です。
ボジョレー・ヌーヴォは、フランス南部ブルゴーニュ地方のボジョレー地区で、その年に収穫された黒ブドウの「ガメイ種」から造られる新酒ワインのことです。
この地方の秋の収穫を祝って行われる祭りで捧げられたのがはじまりと言われています。
北の丸では、昨年も予約完売した完全受注生産の特別限定ワイン「ルーデュモンのボジョレー・ヌーヴォ」をご用意いたします。
造り手のメゾン・ルー・デュモンの仲田晃司さんは、世界が認める日本人醸造家で、樹齢約70~95年の古樹より収穫したブドウから造ったこだわりのワインです。 「年に1回きりのものだからこそ、飲んだ人がワインを好きになるきっかけとなり得るような、ワインとしておいしいヌーヴォを造りたい」というのが、仲田さんの変わらぬ信念です。
今年のフランスの気候は安定し、晴天に恵まれ、雹も降らず、病害もなく、ブドウは順調に生育しました。6月に雨が少なかったことで、例年以上にブドウが凝縮していることが予想されています。
そのため、今年のヌーヴォは過去最高だった2022年ヴィンテージと同等の品質で、より凝縮した濃厚な味わいになることが期待されています。
パッケージデザインにもこだわっているボジョレー・ヌーヴォをこの機会に是非ご賞味ください。
『ボジョレー・ヌーヴォ 2023 ルーデュモン』
【提供】2023年11月16日(木)~ 無くなり次第終了
【料金】グラス 1,650円(税込)/ボトル 8,250円(税込)
【場所】葛城北の丸レストラン「椿の間」
※ご提供はお食事利用時となります。お食事はご予約制となります。
※この他にも各酒ご用意しております。
※画像はイメージです。