葛城北の丸から車で約15分の場所にある袋井市の寺院「可睡斎」に隣接する「可睡ゆりの園」が今年も開園を迎えます。
花のもつ本来の生育に合せて作られた庭園は、毎年5月下旬~7月上旬の期間だけ開園します。
3万坪という広い園内では、日本庭園様式の湖畔に世界150余品種のゆりが、美しい花を風に揺らめかせながら咲く姿が見られます。ゆりの語源は、大きな花が風にゆり動くところから名付けられたといいます。ゆりの花は直径20cmに及び、草花の中でも最も大きく、王者の風格があります。
期間中はフォトコンテストなどのイベントも開催しています。また、園内には「ゆり園」ならではの「ゆり(ユリ根)の天ぷら」が食べられる食事処をはじめ、花の直売や土産品の販売も行っています。
【開園時間】
2024年5月25日(土)~7月7日(日)
9:00~17:00(最終入場 16:00)
※入園料金は期間により変わります。
※開花状況に応じて変更になる場合がございます。
※詳しくは可睡ゆりの園ホームページなどでご確認ください。 ≫≫ 可睡ゆりの園ホームページ ≪≪
※画像はイメージです。