北の丸2階ギャラリーにて溝口好晴「心に響く和の万華鏡展」を開催致します。

 

 

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溝口好晴「心に響く和の万華鏡展」
＜開催期間＞　2024年7月17日（水）～9月1日（日）
　　　　　　　10：00～18：00
　　　　　　　※開催終了日は変更になる場合がございます。
　　　　　　　※除外日：貸切営業日など
＜場　　所＞　葛城北の丸2階ギャラリー　≪入場無料≫
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万華鏡は、光の性質（カレイドスコープ）を応用した科学玩具で、
スコットランドで灯台の明りを遠くに飛ばす実験中に偶然発見され、日本には江戸時代の末ごろ渡来したと言われています。
現在では日本独自のデザインや技術が加わり、美しい光景を楽しむための芸術品として広く親しまれています。

筒をのぞきながら回転すると着色されたガラスやビーズなどが移動し、鏡の対称性によりさまざまな色や美しい模様が現れます。
更に同じ模様がふたたび現れないのが万華鏡の特徴でもあり、この無限に変化する美しい景色が万華鏡の魅力とも言えます。

 

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溝口好晴さんは静岡県内在住の万華鏡作家で、螺鈿作家としても活躍しています。
その優れた感性から生み出される万華鏡は、日本の伝統工芸を基本とした筒作りをし、
映像は筒の雰囲気に添う様に仕立てられています。
また、ここ数年は古今和歌集に軸足を置いた万華鏡作りをしており、
既成の概念をくつがえした「和」の万華鏡の世界を創り出しています。

より熟成度の高い日本独自の型に仕上げることを目指して作られた、数々の作品を展示いたします。
この機会にぜひ葛城北の丸へお越しください。