北の丸には、北陸の古民家を再利用した貴重な木材のほか、現在では手に入れることが不可能な銘木も数多く使用されています。
玄関から入って右側のロビーには、四尺幅の戸板があります。この戸板は、伊勢神宮の森から切り出された「神宮杉」を製材したものです。
加えて、ロビーには屋久杉のテーブルがございます。このテーブルは、世界自然遺産に登録された屋久島の樹齢千年を超えた屋久杉の大木を使用しています。
屋久杉は屋久島の標高500メートル以上の産地に自生するスギのことを言います。屋久杉は非常に長寿で、2000年以上の巨木も存在します。成長が遅く、木目が詰まっているため、非常に耐久性が高いのが特徴です。
葛城北の丸にお越しの際は、是非ロビーの「屋久杉のテーブル」でお好みのドリンクと共にお過ごしください。