2026.02.05

葛布(くずふ)のご紹介

立春を過ぎても冷え込む日が続いておりますが、少しずつ日差しに春の気配を感じられる頃となりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

本日は、「葛城」の名前の由来にもなった葛についてご紹介いたします。

この地はかつて葛の産地として知られ、古墳時代には砦が築かれていたと伝えられています。
こうした背景から「葛城」という名が付けられました。
葛城北の丸に隣接する静岡県掛川市は、鎌倉時代から続く日本屈指の葛布の産地でもあります。

山野に自生する葛の繊維を、伝統的な手織りで仕上げる葛布は、非常に丈夫で、麻や絹とは違う渋みのある光沢を持つ織物です。 衣服に用いられたのが始まりで、明治時代以降になると、その用途は衣服から襖紙や壁紙といった建築内装材へと広がり、 さらに現代では民芸品やインテリア素材として受け継がれました。

現在では織元も数件となりましたが、自然素材ならではの温かみと手織りの味わいが生かされ、今も多くの人々に親しまれています。

葛城北の丸の売店でも、葛布商品を販売しております。
・小銭入れ 3,080円(税込)/小崎葛布工芸株式会社
・名刺入れ 4,400円(税込)/小崎葛布工芸株式会社
・メガネケース 6,050円(税込)/小崎葛布工芸株式会社

ぜひ、この地に受け継がれてきた伝統の一品をご覧ください。

 

小銭入れ

名刺入れ